IPOをネットで応募するとラクだし煩わしさもなくて
平等に抽選だからある程度納得できるということで初心者の方も
そうでない人も人気があるのですが資金はどれぐらい用意したらいいのか
私は資金が無い方なのでそういう人向けに
IPO資金をいくらぐらいで流していけばいいのか紹介します
IPO資金いくら必要
個人的にはIPOをするために証券口座を5ないし6社ほど開いているのですが
大体IPO案件が多い口座3社ほどには100万円ほどいれておきます
後の2社は100万円以下の時もあってまちまちです
IPOってその年によって多少変わりますが大体3シーズンほどで
集中してきます。例えば2~3月、6~7月、11~12月と
だから取り扱いの多い証券会社は100万円でも足らない時がありますが
まあ大きな問題は今までなかったので
一証券口座に100万円あればなんとかなります
これでいくらか計算するとどれだけの証券口座を開くかによって目安とします
三件なら300万円
七件なら700万円
逆に自由にできるのが100万円しかないなら
SBI証券からとりあえず始めるとか
SBI証券IPO資金
ほとんどのIPO取り扱い証券会社でネットで申し込む数量は
100株だけなんですがSBI証券だけちょっと違うんですよね
ここはIPOチャレンジポイントとかあってこれも他の証券会社じゃない
制度なんですがSBI証券のIPO資金はあればあるほど有利です
1億でも5億でも
ここは資金があればあるほどぶち込めます
公募価格が2,000円だったら私だったら500株だけ
2億の人は100,000株抽選に参加できるわけです
だから統計的にいけばどう考えても200倍のお金持ちの人の方が
当選確率が上がりますし当然当たっています
IPO初心者はネットならSBI証券からとかいっていますが
実はお金持ちが一番有利なところとも言えます
IPOはネット以外にも店頭で分けてもらうことができますが
これも大きなお金を証券会社に預けてるからその恩恵に受けれる訳で
結局は資金は豊富な人はどこまでいっても有利に出来ています
だから本当はIPOは金持ち向けであって
私のような金持ちじゃないタイプは個別株を分析して
ガンガン稼げる技術というかそういう方で勝負するべきなのかもしれません
IPO資金不要
IPOは資金が無ければ参戦できません
IPOに申し込んで当選して上場日前日に分配枚数分だけ
資金を投入してっていうお人よしの証券会社はありません
ただ資金不要というのは抽選までは必要ないところが結構あります
SBI証券や岡三、ライブスター証券など
逆に抽選応募するときに資金が必要なとこも多いです
日興SMBCやマネックス、大和証券など
IPO資金移動
IPOで資金が足りないけどどうしても抽選に参戦したいそんな時に
IPO資金移動を頻繁に行うことが多いです
リアルタイム入金があるので一瞬で資金移動ができるので便利なんですが
逆にいつも思うのが便利すぎて資金のトラブルに逢わないかって
思いますね金額が最低数十万円移動することがほとんどだからです
IPO資金を銀行口座に集めてそこから入金したり出金したり
結構面倒かもしれません私はIPO取り扱い多い証券会社は
そこに入れっぱなしにしています
年間70~90件ほどありますからね
マネックスIPO資金
マネックス証券は年間IPO取り扱いが大体50件ほどです
申込みにおいて資金を拘束されるのがマネックスです
なので資金は100万円あれば問題ないでしょう
上手くやり繰りで数十万円でも可能でしょうか
家族の協力での口座を増やすなら資金は掛け算する必要があります
大和証券IPO資金いくら
大和証券も大体年間50件ほどのIPO取り扱いでしょうか
完全平等抽選の一人一票制なのですが大和証券ならではのポイントがあります
それがチャンス抽選です
チャンス抽選とは預かり資産や売買手数料によって完全平等抽選と別に
抽選の幅が広がるものです。条件によってチャンスがあがるのですが
例えばチャンス抽選獲得には預かり資産評価額が1千万円以上だったりします
だから大和証券でちょっと有利にIPO当選を狙うなら預かり資産を1千万円
入れてみると面白いと思います
IPO初心者資金はまとめ
無い袖は振れないので自分の回せる資金でやるしかありませんこれ基本です
IPO初心者だったら口座開設を3件~5件にして大体資金は数百万円でしょうか
500万円
1,000万円でもIPO当選はなかなか難しいです
親族の口座を増やすのもひとつの当選確率を上げる方法ですが
その分資金が必要になってきます
やっぱり回せる資金で気長に参戦するしかないんだと思います
ツイッターで見かけたんですけど5億でも当たらない時は当たらない
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